中国MBAに挑戦した夫婦のその後(仮)

北京大学MBAを修了したサラリーマンのその後や関心を持つようになった中国ビジネスに関する情報について、気ままに記録していきます。

北京の病院で予防接種してきました

まだMBAの授業が始まらないため、前回同様、私自身がブログに慣れるための記事を掲載します。

先日、北京の病院で中国でかかりやすいとされている感染症の予防接種を行ってきました。

予防接種は日本でも当然可能なのですが、ワクチンは複数回打たなければ効果が現れないタイプがあること、ワクチンはできる限り同じワクチンを接種することが推奨されているとのことで、日本では打たずに全て中国で打つこととしました(同じ病気に効くワクチンでも、若干成分がことなるようです)。

1. 病院

外務省のウェブサイトに病院がいくつか紹介されていますが、私は「インターナショナルSOSクリニック」という病院で接種しました。

SOS beijing

こちらの病院は日本語対応可能な医師がおり(日本人、中国人両方います)、北京在住の多くの日本人が活用している様です。

2. ワクチン接種

接種したワクチンは以下の4種類です。

A型肝炎(中国製)

B型肝炎(日本製)

狂犬病(中国製)

破傷風(中国製)

なぜかB型肝炎のワクチンだけは輸入品を使用しているようです。。。

前回4種類を接種し、昨日は狂犬病2回目の接種でした。

あと2回程、こちらの病院で予防接種を受ける予定です。

injection.jpg

3. 感想

1) 処置技術について

担当してもらった看護師は2回とも日本語ができる中国人でした。

非常に手際が良くかつ注射嫌いの私でも注射している間に痛みを感じることはほとんど無かったので、処置技術は日本と変わらないでしょう(しばらくしてから痛みが出てきましたが、これは処置の技術とは関係ないと思います)。

2) 感染リスクの捉え方

中国、とりわけ北京や上海など都市化した地域においてこれらの病気にかかるケースは以前と比較すれば減少していると言われていますが、それでも日本で生活するより感染するリスクが大きいと判断して今回接種するに至りました。

接種したからといって(日本人の大好きな)100%安全安心という訳ではないですが、自分が「大丈夫」と思えることが元気に過ごすためには必要だと思いますので、費用対効果は十分だと思います。

3) 懸念点

ただ、やはり中国という国でワクチン接種をする際には病院選びも重要ではないかと思います。例えばこのような事例もあるようなので(→こちら)。

これまで、ブログ立上げに伴い私自身のブログの書き方の勉強も兼ねてMBAとは無関係な北京での生活に関連した記事を書いてきました。

無精な私に、ブログを書く習慣を身につけさせるためでもあります。

3回でその習慣が身についたとは全く思いませんが、次回あたりから(いい加減)中国MBAについての記事が書けたら、、、と思っています(予定は全く立っていませんが)。