中国MBAに挑戦した夫婦のその後(仮)

北京大学MBAを修了したサラリーマンのその後や関心を持つようになった中国ビジネスに関する情報について、気ままに記録していきます。

すれ違いの生活について

久々に夫婦でのMBAについてです。

今回は、一緒に住んでいるにも関わらずここ最近日本で仕事をしていたときくらいに顔を合わせなくなった状況についてです。

1. 最近の平日

次回以降の記事で予定していますが、私(北京大学)は今週から1科目追加されて週7コマにました。

これに加えて中国語の語学学校に週3回行っており、平日日中(9:00-18:00)はほぼ埋まっている状態になりました。

さらに7コマのうち4コマはチームプロジェクトと毎週の課題が課されており且つ4コマそれぞれでチームメンバーが異なる為にミーティングのスケジュール調整が非常に難しく、すぐそばにいるチームメンバーとメールで遠隔コミュニケーションをしないといけない状況が続いています。

この作業調整を中心としたコミュニケーションをメールで行うのに結構時間を取られていて、たまにエンジニアリング会社に勤めていた頃の海外と日本の作業調整を思い出させてくれます。

一方、妻(清華大学)の方もほぼ毎日課題2コマ授業があり、且つそれぞれ宿題があるため、毎日深夜まで起きています。が、2人とも課題に取り組んでいるため顔は合わせる機会は少ないです。

という訳で、ほぼ同じような生活を送っているのですが、お互い顔を併せる機会は連休を境に若干減って来ている気がしています。

2. 最近の休日

一応大学も土日が休日です。

ですが妻の方は最初からトップスピードで走り続けているので、土日もチームでの課題に取り組む為に大学に行くことが多いです。

一方、私は連休前まではそれほどでも無かったのですが、連休が明けてからは上述した通りチームプロジェクトが佳境に入ってきたためそれなりの忙しさです。

且つ、その間隙を縫って土日のどちらかはパーティまでセットされているのでうまく時間をマネージしておかないと取り返すのはそれなりに大変かもしれない、と思い始めています。

というわけで、休日もなかなか顔を合わせる機会がないです。

3. その他

なかなか会わないのでせめて食事ぐらいは、と思うのですが、帰りの時間もなかなかあわず且つこちらは夕食を食べる時間が早く18:00くらいに食べ、それから作業を継続するため、食事も食べる機会もありません。

たまに北京大学の学生と私が食事をするときに妻を呼んで食べています。

という訳で、MBA生活1か月が経ち、いよいよ二人とも本格化してきました。

このペースで突っ走る訳にもいかないので、効率よく裁く方法を考えていく必要がありそうです。

でないとなかなか夫婦で来たのになかなか面白いことができません。