中国MBAに挑戦した夫婦のその後(仮)

北京大学MBAを修了したサラリーマンのその後や関心を持つようになった中国ビジネスに関する情報について、気ままに記録していきます。

授業の感想-5

先週から新しい講義が開始され、これで本セメスターの講義が全て出そろいました。

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↑クリックすると拡大します。

先週までで3つの授業が終了したので、現在はこのような形になっています

(Final Examは今週ですが。。。)

8. MacroEconomics and Policy

■内容

マクロ経済一般について学ぶのですが、取り上げる課題は中国に関するものが多くなりそうです。

「中国のGDP」、「中国の借金・バブル」、「中国人民元について」など。

これまでの講義の中ではかなり「中国色」の強い授業となっています。

china-bubble.jpg

■形式

講義形式です。

但し後述の通り各回学生のプレゼンがあり、それをベースに講義が進められていきます。

■グループ課題

学生はランダムにグループに振り分けられ、各講義のお題に関するプレゼンをすることになります。

例えば第3回の講義のテーマが「GDP」であれば、その回のプレゼンをすることになったグループは

GDPに関する調査・分析を行った結果をプレゼンし、それを補足する形で講義が進んでいきます。

なお、グループ振り分けは明日行われ、1週後からプレゼンが開始となります。

つまり、一番早いグループは準備期間が1週間しか無いのに対して、それ以外は最低2週間の準備期間があります。

とはいえ、早い講義ほどお題が簡単(データが入手簡単、文献が手に入りやすいなど)なので、

さっさと終わらせて楽になりたいという気分もありますが。

■他

これまでDual Degree Studentで同じ講義を取ってこなかったフランス・ESSECから来た3人のフランス人(2人は現役のファッションモデル、1人はInvestment banker)がこの講義をとっています。

なかなか話す機会も無かったので、同じチームになって是非意見交換してみたいです。