中国MBAに挑戦した夫婦のその後(仮)

北京大学MBAを修了したサラリーマンのその後や関心を持つようになった中国ビジネスに関する情報について、気ままに記録していきます。

2ndセメスターのグループワークについて

前回述べた通り、2ndセメスターのちょっと変わったグループについてです。

スタディグループ作り、最初の意図

2ndセメスターでも引き続き全科目異なるグループを構成することになったのですが、そのうち”Organizational Behavior”の授業は好きな人とチームを組んでいいこととなりました。

前セメスターで各人のパフォーマンスはだいたい分かっているので、やりやすい人と組むのは簡単なのですが、あえて自分から誘うことはせずに「待ち」の姿勢を貫くことにしました。

スタディグループ作り、経過

最初2グループほどから声をかけてもらったのですが、前セメスターで組んだことがある人がほとんどだったため今回はお断りをさせて頂き(実際はもう一つ別の大きなプロジェクトで一緒のチームにするつもりの人だったので、ここでは同じチームにはなることを避けました)、更にしばらく待っていると中国人の女の子から「まだ誰とも組んでないならチームに入らない??」と勧誘を受けました。

彼女とは前セメスターで組んだことがなかったので2つ返事で回答をした後に「で、他に誰がいるんだっけ?」と確認すると、、、全員中国人女性の集団でした。

彼女たち的にも全員女の子(かつ中国人)だとバランスが悪いと思っていたところに、何となくフリーでうろうろしている私を発見したのでしょう。

更なるアンバランス

私を加えて5人(私+中国人女性4名)となったのですが、1チーム6名との要求があることからもう一人足りません。そこで私は、たまたま授業を欠席していたアメリカ人の男をチームに入れることを提案し、なんとか男女比バランスを保とうと思ったのですが、、、その彼には既に他チームの触手が伸びており獲得は失敗に終わりました。

その結果、最後の一人はまたしても中国人女性。。。結果、日本人男性1+中国人女性5の圧倒的にバランスの悪いチーム構成となりました。

この授業を取っている女性が恐らく12-3名なので、1チームで約40%近くの女性を占めていることになります。

全く意図せずにできたこの不思議なチームは、その後Strategy Managementでもほぼ同じメンバーでチームを構成しました。

この2つの授業が月~木の午前中にあり、授業後にたいてい15分程度のチームミーティングを行ってから昼食に行くため、ほぼ毎日女子に囲まれて昼食を取るという、端から見れば天国のような日々を過ごしています。

そんな過ごし方をしていた結果、更に面白い(?)ことに発展していくのですが、それはまた別の機会のお話とさせて頂きます。

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↑プロジェクトでインタビューをしたときの写真です。

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↑同じくインタビュー時の写真。取材対象者も女性のため、女性が私を取り囲んでいます。