中国MBAに挑戦した夫婦のその後(仮)

北京大学MBAを修了したサラリーマンのその後や関心を持つようになった中国ビジネスに関する情報について、気ままに記録していきます。

Field Business Study in Mainland China報告 -1

上海から帰ってきて、ようやくVPNなしの快適なウェブ生活に戻ることができました。

久々に10日間ほど大陸側に滞在しましたが、改めてVPNの不便さ、検閲によるネットワークスピードの遅さにストレスを感じることとなりました。

今回から2-3回にわたって1週間にわたったField Business Study in Mainlandの様子を写真を交えながら報告したいと思います。というのも、このStudy tripでは最後に所感をレポートにまとめて報告することが要求されており、それが再来週とすこしまだ日があるので、ここで一旦日本語で簡単にまとめながら思い出しておくことは後でレポートをまとめる際にも役立つだろう、と考えているからです。

一応、時系列を追って写真を並べていきます。

0日目(日曜日)

朝7:25発の飛行機かつ一応国際線のため、最低1.5時間前には空港に着いておきたいところですが、6:00に空港に着くための地下鉄はないので、深夜バスを利用することにしました。日中に調べておいたところ、幸いにも家から歩いて15分ほどのところに深夜バス停があったので、そこを利用することにしました。

なお、この日で全ての授業を終えて帰国する日本人の方がいらっしゃったので、その方の歓送会を22:00-24:00まで行い、そのまま寝ないでバスに乗っています。

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↑バス停。instagramで加工しています。なお、朝4:00にも関わらずこのバス停から10人ほど乗りました

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↑バスで空港に着いた場合にはこんなところから入ります。

なお、7:25のフライトに対して5:40に着いているので決して遅いことはないのですが、なぜかボーディングゲートに着いた時間はボーディング開始から3分が経過した頃でした。こんな早朝のフライトにも関わらず多くの搭乗客がいたことと、搭乗手続きが意外と遅かったことが原因です。搭乗手続きの遅さは香港らしくないなぁと思いました。今後香港からの早朝便では少し時間に余裕を持った方がいいかもしれません。

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↑無事に上海到着。この間の写真は全くありませんが、それは私が上海に何回も来ていることと、集合場所が虹橋空港であったため、浦东着の私は地下鉄2号線の端から端まで移動せねばならず、時間的な余裕がなかったためです。しかもこの移動、想定よりもはるかに時間がかかる!!

最初の2日間のスタディトリップは蘇州の企業訪問なので、希望者は学校が手配したバスで上海から蘇州まで移動しました。

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↑蘇州到着は15:00過ぎくらいでしたので、一緒に移動したみんなでホテル近くの観光名所をぶらりとしてきました。ここは七里山塘景区という場所で、運河沿いに明清時代の風景が再現されています。

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↑夜にはこんな感じでライトアップが

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↑どこにいっても昼夜を問わずおばさんたちが踊っているのは中国の文化でしょうか。

次回以降、本格的にスタディトリップまとめていきたいと思います。