中国MBAに挑戦した夫婦のその後(仮)

北京大学MBAを修了したサラリーマンのその後や関心を持つようになった中国ビジネスに関する情報について、気ままに記録していきます。

Field Business Study in Mainland China報告-5

引き続きField Business Studyの報告です。

昨日はBao Steelを長く書きすぎたので、少々短めに。

4日目(木曜日)

1) Lecture by Shanghai Jiaotong University - 上海交通大学

上海交通大学会計学講師によるレクチャーでした。上海交通大学は前々主席の江沢民が卒業したことで日本でもそれなりに名が知られているような気がしますが、中国では超がつく名門大学です。

話題は中国大陸における会計不正の話で、一言で言うと、まだまだ発展途上だけどこれからグローバルスタンダードに合わせるにあたり監査業務など関連する業務のニーズはますます増えていくだろう、という感じです。それらにまつわるデータもあり、監査法人出身の学生も何人かいたことから議論もなかなか盛り上がりました。

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↑若い講師でした

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2) Jones Day

午後は、外資系法律事務所Jones dayを訪問しました。中国の法律により、外資法律事務所は訴訟に参加することができません。従い彼らのビジネスはもっぱらM&Aなどのディールや知財汚職に関する仕事が大多数を占めているようです。このファームの特徴としては、世界各国に事務所を持ちながらそれらが利益をシェアしていること、つまりどこぞのファームのように利益の分配について内部で揉めるようなことがないことです(実際はどうか知りませんが)。さらに、最終意思決定者は全世界で1人しかいないことも特徴の1つでしょう。また、プロボノプロジェクトにも力を入れているようで、リーガルスキルを伸ばすためにはあまり得にはならないものの、プロボノに参加した社員も通常プロジェクトと同様の評価をされるようです。

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↑一流法律事務所らしく、バンドに事務所を構えています。

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↑窓から見える景色はまさに上海

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↑一番右でマイクを持っている方はこの若さでパートナーだとか。