中国MBAに挑戦した夫婦のその後(仮)

北京大学MBAを修了したサラリーマンのその後や関心を持つようになった中国ビジネスに関する情報について、気ままに記録していきます。

ヨーロッパ旅行-2(出発 - ポルトガル)

予告通り、旅行記を書き連ねます。

2/20(金)

06:45北京発 - 10:40チューリッヒ着 スイスインターナショナルエアラインズ197便

のはずでしたが、当日は北京では滅多にない降雪に見舞われ、滑走路を利用可能にするために大幅に時間を取られました。その結果、約2時間遅れの09:00頃に離陸しました。その間、乗客は飛行機内に缶詰です。まぁ、出入りされたら管理が大変ですからね。

109-01.jpg

12:00チューリッヒ発 - 13:45リスボン着 スイスインターナショナルエアラインズ 2084便

に乗り継いでリスボンに到着する予定でしたが、乗り継ぎ時間が1時間しかなく、出発が2時間遅れたために当然乗り継ぎに失敗しました。

航空会社からはその補填として、

17:55チューリッヒ発 - 19:40リスボン着 ポルトガル航空927便

を用意されましたがチューリッヒで約4時間足止めを食うことになりました。

もともとはリスボン市内には15:00前に入れるだろうと踏んでいたので、そこから3時間程度市内観光できるだろう、と考えていましたが、その計画も泡と消えたわけです。

とはいえ4時間という時間は空港からチューリッヒ市内を往復するには中途半端な気もしたので、やむなく空港内の免税店をウロウロしたり、同じく航空会社から支給された空港内で利用可能なクーポンを利用してコーヒーを飲むなどして時間をつぶしていました。

109-02.jpg

↑ほぼスイス上空

109-03.jpg

↑航空会社からもらったクーポン

109-04.jpg

↑もらったクーポンで茶を飲む

109-05.jpg

チューリッヒ空港

109-06.jpg

リスボン・ポルテラ空港。国際空港としてはかなり規模は小さい。

リスボン到着後タクシーでホテルに向かったのですが、このタクシーが明らかなぼったくりでした。どう考えてもメーターの上がり方が半端なく早かったのです。ただ、比較対象がない上に英語がわからないふりをされてしまってはどうしようもなく、数万円も取られたわけではないので払いましたが、飛行機の遅延に加えて出鼻をくじかれた感じです。

ホテル到着後、夕食を食べられる場所を探したのですが、ホテルを次の日の便を考えて市内中心部ではなく長距離バスターミナル付近にとった結果、なかなかめぼしいレストランが見つかりませんでした。

前日はパッキングのため寝ておらず、2日間ベッドで横になっていなかった疲労もあり、軽食を買って帰って次の日に備えて早々に寝ることにしました。