中国MBAに挑戦した夫婦のその後(仮)

北京大学MBAを修了したサラリーマンのその後や関心を持つようになった中国ビジネスに関する情報について、気ままに記録していきます。

アジアMBA本の紹介

1か月ほど前ですが、チャイナMBAマネジメント教会(CMMA)を中心としたアジアMBAの卒業生によって、「アジアでMBA」という本が出版されました。


アジアでMBA――もっと気軽に、もっと成長できる場所へアジアでMBA――もっと気軽に、もっと成長できる場所へ
(2014/07/15)
梶並 千春、チャイナMBAマネジメント協会 他

商品詳細を見る

執筆の発起人となった梶並さんという方は、4年前の2010年に香港中文大学MBAに入学された方です。

梶並さん他、21名のアジアMBA卒業生による体験談が盛り込まれています。

帯にコメントを寄せていただいている田村耕太郎氏も自著の中でをアジアで学ぶことの重要性を説いておられ、これらをきっかけにますますアジアMBAが日本人にとって有力な選択肢の1つとなっていくのかもしれません。


君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?
(2012/06/28)
田村 耕太郎

商品詳細を見る

書籍化するにあたって「ストーリーを美化しているんじゃないの??」と思われる方もいるかもしれませんが、私は実際これらの体験談を執筆されておられる方々にお会いして直接話を伺っており、そこで聞いた内容通りのことが書いてあります。平たく言えば「泥臭い」のです。ここで内容についてあまり多く触れると書籍の売上に響き梶並さんはじめCMMAの方に怒られそうなのでやめておきます。

私が通う北京大学MBA、妻が通う清華大学MBAはもちろん、CEIBSなどの大陸MBA、香港、シンガポール、インド、韓国、日本のMBAの卒業生による、欧米MBAとは異なる体験談は「こんな形のMBAもあるんだ」ということを理解いただくにはうってつけの書籍です。