中国MBAに挑戦した夫婦のその後(仮)

北京大学MBAを修了したサラリーマンのその後や関心を持つようになった中国ビジネスに関する情報について、気ままに記録していきます。

MBA officeにInviteされたランチについて

今ターム唯一あった最終試験も終了し、あっという間にExchange periodも終わりに近付いてきました。

そんなタイミングでMBAオフィスからExchange studentで都合がつく人が呼ばれて一緒にランチをしてきました。場所はこちら。

la terrazza bar & grill

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MTR沙田駅のすぐ近くにあります。

最初は広東料理を期待していたのですが、オープンなテラスに迎えられてすっかり期待は外れてしまいました。

今回集まったのは、私の他にSpainのESADEから来られている日本人の方を除くと全て中国大陸からのExchnage studentでなぜかMBAオフィスは4人も来ていました。

MBAオフィスもほとんど普通话を話せるので、必然的に会話は普通话が多くなります。

オフィスの人たちは私が北京大学から来ておりかつ普通话を勉強していることを知っているので、普通に話しかけてきます。しかしこちらに来てから勉強は続けてはいるもののいかんせん聞く・話す機会がめっきり減ってしまったため、周りががやがやした中でのリスニングは相当ハードです。

それでも私もせっかくの練習の機会なので、簡単な受け応えは普通话で行いました。

オフィスからは「おお、だいぶ話せるようになったね」とお褒めの言葉もいただいています(もちろん社交辞令ですが)。

とはいえ、集められた目的の1つにはおそらく我々Exchange studentがCUHKでの学びについてどう感じたかのフィードバックを得ることがあるはずなので、真面目に答えなければいけないところはやはり英語にならざるを得ません。

また別の機会にまとめることになると思いますが、もう一人の日本人の方とも話していたのは「CUHKのハードは相当にレベルが高い」ということです。彼曰くESADEよりも優れているとのこと。私は数回しか利用していませんが、例えば図書館について言うと、蔵書の数、勉強スペース、会議スペースの広さ、Wifiネットワークの充実ぶり、そして設備のきれいさには目を見張るものがあります。学生が家ではなくここで勉強する気持ちがわかります。

そんなフィードバックをしてあげると、オフィスの方も喜んでいました。

そんな話をしながら、こんな大きなステーキを久々に食べてしまいました。

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最後にMBAオフィスからはこんなプレゼントをもらってしまいました。

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先日学内のGift Shopで別のピンバッジを購入したのですが、それはCUHK全体のものでMBAのものはそこでは販売していませんでした。こちらの方がスマートで格好良く、非常にうれしい贈り物です。

ですので、さっそくカバンにつけてみました。

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こうやってExchange Studentのケアも怠らないところは正直北京大学MBAオフィスも見習うべきだろう、と感じますね。しょせんMBAだってビジネスですから、クライアントに気持ちよく帰ってもらい、Reputationを高めてもらう努力をするべきだと思うのです。